PDAのOSといえばPalm、Pocket PC、ザウルスの独自OSくらいなもの。しかし、この従来の概念をブチ壊す衝撃的なPDAが登場した。フルノシステムズ(http://www.furunosystems.co.jp/)が今年の12月に提供予定の「finpad」がそれだ。製品は無線、Bluetooth両対応(finpad 200i)とBluetoothのみ対応(finpad 300i)の2タイプが用意される予定。液晶は両タイプとも256色表示の反射型ディスプレイ。寸法は高さ177mm×幅87mm×奥行き30mmとかなりコンパクト。と、なんだかフツーなPDAっぽい。
だが、この「finpad」衝撃的なもの載せています。なにが衝撃的かというと、OS。何とI-TORONが搭載されている。I-TORONは産業用の国産OSである(ちなみにB-TORONはPC用のOS)。しかし、なぜI-TORON? 「finpad」は完全に業務用のPDAのようなので、そのあたりで採用したのか。デバイスやPCとの連携はどうなるんだ? で、あえてI-TORONを採用した理由は? う〜ん、悩む。ちなみに、ホームページには“開発ストーリー”と銘打って「finpad」の開発秘話を掲載している。で、第1回目は「ビジネスパッドの考え方」。違う! 皆が知りたいのは「なぜI-TORONなのか?」だ!
で、さらに衝撃的なのがお値段で、finpad 200iが298,000円、finpad 300iが248,000円。ま、企業ユースが相手なんで、個人で購入する人はあまり相手にしてないのかもしれない。それにしても、ちと高過ぎる。「試しに1つ」なんてお試しムードなど感じさせない超強気な価格設定。やっぱり、高価格の原因はI-TORONなのか? ホントに判らん。機会があれば、是非、担当者の方に話を聞いてみたい。
(画像:「finpad」)

フルノシステムズHP内の「finpad」サイト
http://www.finpad.com/