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日本で学生服が生まれたのは約80年ほど前で、陸軍学校の制服がモデルだったらしい。これが進駐軍(古いな)の「軍事色一掃」方針にもめげずに生き残り、世界でもまれなユニホームとして定着してきた。しかし今日では、学生服および女子用のセーラー服を義務付けている学校は減少傾向にあり、制服廃止やブレザー化が進んでいる。加えて、少子化によって全体のパイも縮小している。つまり商売としての学生服はおいしくないようで、「学生服のメッカ」といわれる岡山県倉敷市児島地区では地場産業の衰退を嘆いている業者が多い。同地にあって業界ナンバーワンの尾崎商事(「菅公印」)などは、スポーツウェアやゲートボールのユニホームなどへの進出も始めている。
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